スマホゲーム　ポケモンGOのポストコロナ戦略に学ぶ

こんにちは。

港区ちいかわです。

本日はポケモンGOについての考察です。

先日は以下のようなニュースが流れました。

コロナ中は密になるのでポケストップの感応距離が二倍程度に延長されていましたがそれが元に戻るようです。

これは改悪なのか。。。？

2016年に公開され、社会現象にもなったスマホゲームアプリの「ポケモン GO」。
公開から5年たった今も人気の理由はどこにあるのでしょうか？

ポケモンGO】【ウラ技】知っておかないと損！？レイドバトルのスマートなやり方伝授！！ | なるる blog

一部のヒットゲームを除けば平均寿命が200日とも言われるスマホゲーム業界ですが、「ポケモン GO」は公開から5年たった今も、スマホゲームアプリの全体MAUランキング2位に位置しています。

「ポケモン GO」はもともと位置情報を利用し、現実世界そのものを舞台としていたため、コロナの影響による外出自粛は逆風だったはずです。

しかし、世界中のどこからでもリモートで参加できる機能を導入するなど、位置情報ゲームとしての枠組みを維持しながら巣ごもりの中でも在宅でゲームを楽しめる仕様とすることで、コアユーザーの蓄積に成功しているようです。

これは環境変化に伴うニーズを察知し柔軟に商品をアップデートしたことでファンをつなぎとめたマーケティングの結果です。

マーケティングとは、「顧客に買ってもらえる仕組み」を作ることです。様々な商品が売り切り型からサブスクへと変化している今、マーケティングはより求められるスキルとなりそうですね。

唯一の敵は転売ヤーでしょう。

港区ちいかわの配当日記