22歳の1万円の価値は100歳の2,000万円と同じ価値です
こんにちは。
港区ちいかわです。
一万円が最近大金に思ってきました。
日本人であれば、時給1000円で10時間働いて一万円。
税金が入るなら、14時間くらい?働かなければなりません。
これの価値はすごいですね。
20代の14時間を1万円で買える。おいしい世の中です。
私ならプロダクトがあれば喜んで働かせますよ。
勿論それ相応のインセンティブを与えてね。
しかし、22歳の1万円、大卒初任給の1万円は100歳のご老人のもつ1000万と同じ価値を持ちます。
簡単に説明すると年間10%上がる金融商品かそれに相当するものがあるとします。
現代だとS&Pとかが近いのでしょうか、全世界株式でもヘッジファンドでも不動産関連商品でもまあ何でもいいのですが。
10%が7年続くと70%になります、いやなりません。
ここには72の法則というのがあります。
つまり複利で増えていくと短期で10%増えていくのとは大きく差が出てくるってことです。
これに照らし合わせると、22歳を起点に7年で2倍、14年で4倍、21年で8倍。
7年ごとに2のX乗ぶん元本(1万円)が増えていきます。
そして100歳付近を迎えると(100-22)/7≒11
2の11乗は?
2048です。
つまり、1万円が2048万円になるということです。
これと対価になるのは
2047万=年利(もしくはCAGR)10%の商品に投資する意思決定と77年ほどそれを保有する能力
この方程式が当てはまります。
正直右辺はサルでもできます。
今度機会があれば22歳の方は100歳の方に
「私の1万円とあなたの2000万円は同じ価値なので現金で交換してください」
といいましょう。
多分怒られます笑。