投資信託の紹介 米国IPOニューステージ・ファンド CRWD、SQ、SHOP等の高成長株にまとめて投資
こんにちは。
港区ちいかわです。
最近はNASDAQが急落していますね。
こういう時こそ株の仕込み時です。
そこで、本日は投資信託のご紹介です。
今回ご紹介するのは米国IPOニューステージ・ファンドです。
以下、簡単にまとめております。
- セクター比率・業種比率など
- 信託報酬 年率1.7875%
- 信託期間 2029/11/15
- 販売手数料 3.30%
- 純資産 200億程度
- 配当金・配当支払日 資産成長型はなし、決算型は5月15日,11月15日(決算日)、配当金は設定来(2019/11)で6,800円
- 株価推移・平均配当利回り
<青:資産成長型 赤:決算型(分配金あり)>
資産成長型のここ1年(2021,8を起点)のトータルリターンは55%ほど
- 構成銘柄TOP10(2021.4末時点)
所感ですが非常にいいファンドだと思います。
信託報酬、手数料がやや高いのがネックですが、組み入れ銘柄がQQQやFDNにないCRWD、SHOP、SQ、ZSなど入っております。
QQQと一緒に組み入れると全米の前成長株のほとんどをカバーできると思いますね。
BSTZ(BlackRock Science & Technology Trust II)というETFとどちらにしようかと思っておりましたがこちらの方が良い感じです。
S&Pとかは成長率の低い、不要な株までも入っているので、効率的に資産増加を目指されたい方には非常におすすめな投資信託となります。
償還期日も10年後(2029年)ということです。
また、この投資信託には為替ヘッジ有り無し、分配金オプション(資産成長型か決算型か)の4つの選択肢があります。
まあ分配金についてはキャピタルゲインを得るためには正直邪魔なのでいらないでしょう。資産成長型一択です。問題は為替ヘッジ。
基本的には円高や円安が起こるメカニズムは複雑ですが国境を越えたモノやサービスの売り買いの動向(たとえば、日本の輸出が拡大すれば(日本のモノを買う外国人が増えれば)、代金を支払うためにドルなどを円に交換する動き(=円の需要)が増えると考えられる。このため、輸出の増加は円高を導く、また日本に訪れる外国人旅行者や、インターネットを通じて日本の情報サービスを利用する外国人などが増えれば、やはりドルなどを円に交換する動きも増えるので円高になりやすい)や金利、株価の動向に注視すべきでしょう
(アメリカの金利や株価が高ければ、日本よりもアメリカに投資したいと考える日本人が増えるので、為替相場は円安になりやすい傾向にある)