港区ちいかわの配当日記

グローバル人材、婚活、大谷翔平について語ります。現在、資産1億円目指して奮闘中です。

To the Moon 銘柄をそろえたETF (MOON Direxion デイリー ムーンショット・イノベーターズ ETF) 

こんにちは。

港区ちいかわです。

本日はETFのご紹介です。

 

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これからの動向によってはTQQQを超えるリターンを生むかもしれません。

 

www.rakuten-sec.co.jp

名前の通りTo The Moon銘柄によって構成されてます。

以下概要です。

ムーンショット指数は、創業年数が浅く、なおかつ、急速な成長が期待できるイノベーション企業を中心に構成されている。米国の上場株式の中から、時価総額1億ドル以上(時価総額上位10%を除く)、かつ、3カ月の日次平均取引金額が100万ドル以上、かつ、企業の研究開発費・売上高がプラスという条件でスクリーニングし、さらに、企業の研究開発費、開示書類におけるイノベーション関連ワードを集計した「Early Stage Compositeイノベーション・スコア」を使って50銘柄を選定し、それらに等金額投資するポートフォリオを作る。銘柄の入れ替えは年1回(6月)、半年に1度リバランス。

 同指数は、2014年7月1日を基準日として算出され、2020年10月から指数が公表開始された。過去の指数の推移を、米国の代表的な株価指数と重ねてみると、同指数の算出開始から概ね「NASDAQ100」(NASDAQ上場の時価総額上位100銘柄)に連動する動きをしていたが、2020年3月のコロナショック以降に、「NASDAQ100」を大きく上回った。2014年7月1日を100とすると、2021年5月末時点で、「ムーンショット指数」は629になり、「NASDAQ100」の379、「S&P500」の249を大幅に上回っている。

 米国では2020年3月以降のハイテク・グロース株(成長株)への集中投資への反省もあって、PER(株価収益率)などが市場平均を大幅に上回る銘柄への投資を見直す機運が高まり、グロース株に対して出遅れ感が強まっていたバリュー株(割安株)が選好されるような動きがある。ただ、「ムーンショット指数」に採用されているような銘柄群は、研究開発等によって「ムーンショット」といわれるような高い成長を実現することが期待される企業群だ。株式市場の物色動向とは関係なく、その成長力によって大きな株価パフォーマンスが期待される企業群といえる。

設定来のヒストリカルはこちら

 

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ARKKと挙動が似てますね。

まあARKKを買える方はそちらで十分でしょう。

あちらの王が時価総額も大きいですし、まだ安定しそうです。

構成銘柄はこちら(2021/7/22時点)

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ラッセル、小型のイノベーティブな銘柄がそろってますね。

ARKの小型版、という感じでしょうか。

海外ETF取り扱いの少ない楽天にしては高い成長を見込めそうなETFですね。

 

ではでは