お金を動かすというということとあなたの社会的身分
こんにちは。
港区ちいかわです。
本日はお金を動かすことについて考えてみます。
皆さんはお金を動かすというイメージはどんなイメージでしょうか。
多分一番近いのは株券を安く買って高く売ることですね。
株価というのは自分の努力(株券を買うところまでは自分の意思決定が必要ですが)以外のところで価値が上がり、下がりするのでお金が動いているんだな、ということが容易に想像できます。
ここでもう一歩ブレイクダウンしてみましょう。
なぜお金がうごくのか。
株価が動くから。
なぜ株価が動くのか。
会社のマーケットでの価値が上がるから。
なぜ会社のマーケットでの価値が上がるのか。
売上が上がるから(主に)。
なぜ売り上げが上がるのか。
商品、サービスをある金額で買う人がいるから。
では、誰、どのようにその人々に買わせているのか。
人が働いている、もしくは働かされている、もしくは働かせてるから。
答えが見えてきました。
人が働いている、もしくは働かされている、もしくは働かせてるから。
富の源泉はこの三種類(+その他として機械などが働いているケースがありますが割愛です笑)になります。
金を動かしているといっても結局は人を動かしていることに変わりはありません。
人が動かなくなったら、お金は勿論動きません。
なので、結局は自分でお金を動かす=人が働いている、もしくは働かされている、もしくは働かせてるになります。主語は自分です。
人が働いている、これは自分自身の労働です。将来性という観点を入れると+にも-にもはたらきます。
働かされている、これは労働者です。生きるためにいやいや仕事をしている人たち。
働かせてる、これは経営者です。
さて、皆さんはどの身分が良いですか?
特定の年代の方には申し訳ないかもしれませんが、正直申し上げると昭和の時代はもう終わりました。終身雇用、一億中流、老後は不動産、年金で悠々自適の生活はもういまの40台ぐらいより前の世代には二度と来ません。
該当する世代の方はここ10年、20年の行動が今後の人生を大きく左右もしくはするものとしないもので違うものとなります。上記のどの身分に属するかで大きく違います。
この世には三つの身分しかありません。
そしてこれからの時代、某アニメの野原一家のような生き方のフレームワークは崩壊しました。
江戸時代以前でもまだ御恩と奉公という形でサラリーマン的な生活ができたのですが、これからの時代は自分自身でフレームワークを作る時代、自己責任の時代が来たのです。原始の狩猟時代に逆戻りです。
しかし、逆転の発想をしましょう。
あらたにあなたの世界観を表現する世界、あなたたちが未来を創るチャンスが到来したのです。