小学生投資家出現?投資家とは何者か 意思決定できる人材を育てるには
こんにちは。
港区ちいかわです。
先日こんな記事を拝見しました。
まあ、色々とりだたされているようですが投資人口が増えることはいいことです、時価総額が増え、株価が上がるので。
今日はこちらに見る投資家の本来の役割について考えてみたいと思います。
ちなみにWikipedia先生のおことばはこちら
投資家とは
投資を目的として、市場において発行された金融商品(株式や債券など)、通貨、不動産、コモディティなどを保有する者。
なるほど、なるほど。
とりあえず上記のアセットクラスを保持していればいいわけですね。
最近私の利用しているマッチングアプリにも、職業投資家の方が大勢いらっしゃいます。(年収が本当かは置いといて笑、年収2000万以上の方が多い)
しかし以下の記事(若干古いですが)をご覧ください。
年収1億以上稼ぐ日本の方の半分の方は投資家となっています。
夢がありますね。
私は投資というとヘッジファンドやPEファンド等の人からお金を預かってビジネスする形を思い浮かべることが多いのですが、世の中もっと敷居は低いようです。
とりあえずサラリーマンの平均収入以上に設けられれば投資家を名乗っていいということでしょうか。
と、色々ありますが本記事の冒頭にある小学生投資家について私なりの考えでは賛成です。
投資は勉強とすこぶる似ている点が多いんですよね。
まず自分から情報収集しないと、何もできない。
得られる情報がそのまま人生、知識、思考回路、性格の形成上大いに役に立つ。
そして何より一番大きいのは、成功か失敗かはともかく自分の責任で意思決定することができるようになる。
特に一番最後の経験が若い頃から得られるというのは非常に大きいです。
サラリーマンなんかしていると意思決定することなんて40代くらいからでしょう。
大人になって、生きていくうえで労働し、その対価としてお金を得て生活していかない、自身の生命活動を維持していかないといけない時代に、人から強いられ続けられる人生は憂鬱でしょう。。
それを自身の意思で、自分で物事を決めれるというのは、人生の中の欲求一番大きいはずです。(人に命じられてやる仕事が好きな方は別ですが...)
その意思決定を大人になって急に実行するのは、ややハードルが高く、やはり幼少期から自分で物事を決められる練習・トレーニングをしておくこと(部活でも、趣味でも、上記の投資でも何でもいいですが)は、社会においても再現性があり、自由に生きる上でとても需要なことなのです。
すごくいいことをいいました。
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