マイルールの設定が人を豊かにする FIRE後の生活感
こんにちは。
港区ちいかわです。
皆さんはルールを作成しておられますでしょうか
日々のルールだとルーティンワークのようなものがあります。
・朝15分走る
・夜寝る前に野菜スムージーを飲む
等。。。
何かしら無意識に行っていてもそれは週間化されていてもルーティンワーク→ルールになります。
かぶまじんも投資をするときは以下のルールを決めています。
・半年に一回投資方針を決める
・四半期ごとにポートフォリオの最大33%をリバランス(しなければいい時はしない)
・日々マーケットのトレンドの把握し、利益の最適化を追求
・暴落時は含み益が多い、もしくは含み損が少ない銘柄を売ってレバETFをナンピンする(レバETFにある程度含み益がある場合は無視)
・スイング用銘柄は+-10%の変動で利確、損切
・不動産ですが10%頭金を入れてキャッシュフローが思うように回らなければ、見送り
・神社で週一回保有する株の株価が上がるよう&健康でいられるようお参り(神頼み)
等など。。
他にもありますが、長中短期間でルールを決めて動いています。
なぜルールを決めているかというと
一つは意思決定の簡素化です。
人間忙しい時があれば暇な時もある、ただ時間は待ってくれない、お金、チャンスは待ってくれません。そうした時にふと精神的に弱くなってしまいいつもとは違う行動をしてしまい失敗する、(たまに成功しますが....)こういうことを回避したいわけです。
何度か以前の記事でも発言していますが、意思決定には労力と時間がかかります、それも身長になればなるほど、性格に色濃く反映されます。
そこで上記のような事象を回避したいがために経験則や知見から、上記のルールを設定しています。また、ルールという枠組みで半自動化することによって、その取り組みに考えていた時間を新たな物事も使うことができ、可能性が広がります。
そうやって物事を行っていくと、徐々に細分化されていき、自然と習慣となって、頭の中に蓄積されていきます。
二つ目は過去の事象の反省です。
人は感情で動く生き物です。男性も女性も。
また物事を忘れやすい、都合の良い生き物でもあります。
以前、あの時どうしてたっけ、ああこうしてたっけということがよくありました。
過去に同じことをしていたにもかかわらずにです。
そのたびに反省し、後悔する。何も学んでいませんし、成長していません。
投資する企業が成長(売上とか、ブランドとか、数字以外での無形のもの)しているのに、投資者が成長していないのはいかなるものでしょうか。
というときに、過去のルールがあればどこが悪かったのか原因の究明とどの部分が悪かったのか改善することができます。ルールを決めていなければ何もわからず、ああダメだったなと100→0にして、またリセットスタートです。
マイルールつくりは一種のストックビジネスと同じで、人の生活をより豊かなものにするものだと思います。そしてマイルールは縛るものではなく、あくまで自分で作り上げるものなのでFIRE後の生活と非常に相性がいい考え方です。
皆さんも明日からルールメイカーとなって、快適な毎日を過ごしてみませんか?